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書評

ヘンリー・S・ストークス『英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄』(祥伝社、2013)

私の読書日記から。10年前に発行された本である。著者自身は今年4月に亡くなっている。その息子、ハリー杉山はNHKのランスマでレギュラー出演し、サブスリーを目指して活躍中である。 この本は、タイトルだけからは直接に想像できない、三島由紀夫や橋...
書評

藤原正彦『日本人の誇り』(文春新書、2011年)

ブックオフの100円コーナーに置いてあった本。パラパラ読んでみたら、何やらとても大切なことが書かれていそうだったので、買って読んでみた。 本のタイトルだけからすれば、この本が近現代史を取り扱っているとは想像できないが、実際は大半がその内容で...