書評 青木新門『納棺夫日記 増補改訂版』(文春文庫、1996年) 部屋の片隅で積読状態になっていた本です。初版発行が1996年なので、かれこれ30年近く前の本を今になって読んでいる状態です。ちなみに、ウィキペディアによると、映画『おくりびと』の原作の位置付けにはなっていないそうです。 この本で読み応えがあ... 2024.02.10 書評