日航機墜落事故

書評

森永卓郎『書いてはいけない-日本経済墜落の真相』(フォレスト出版、2024)

発売直後にAmazonの本の売れ筋ランキングで第1位になった作品。私は前々から、発売日を知っていたので、会社帰りに購入し、一気読みした。著者本人は、本の帯に逮捕されるかもしれないと書いているが、逮捕容疑は刑法の内乱罪あたりになるだろうか。 ...
書評

飯塚訓『墜落遺体』(講談社、2001年)

1985年の日航機123便の墜落事故で死亡した乗員・乗客の検死を担当した、元群馬県警職員による手記です。友人から名著だと紹介されて読みました。単行本発行が1998年なのでだいぶ古い本ですが、読み応えはあります。小田周二『524人の命乞い』を...