小学館

書評

勝間和代『高学歴でも失敗する人、学歴なしでも成功する人』(小学館、2011年)

良書でした。著者は、自身について、奉仕の精神がなく、他人への共感力もないと感じているため、医学部進学できるだけの能力がありながら文系進学したと述べています。本書を読みながら思ったのは、著者は本当に頭がいいのだろうということでした。 本書で頻...