書評 勝間和代『高学歴でも失敗する人、学歴なしでも成功する人』(小学館、2011年) 良書でした。著者は、自身について、奉仕の精神がなく、他人への共感力もないと感じているため、医学部進学できるだけの能力がありながら文系進学したと述べています。本書を読みながら思ったのは、著者は本当に頭がいいのだろうということでした。 本書で頻... 2023.03.15 書評
書評 勝間和代『お金は銀行に預けるな』(光文社新書、2007年) 既に初版発行から16年も経っているので、読んでいて古さを感じることは否めない。しかし、書いてある内容はいずれも正しいと考えられ、納得させられものである。 不動産に関する考え方について、バブル崩壊以降、日本の地価は長期低落傾向にあるため、多額... 2023.01.11 書評