インドネシア

書評

ラトナサリデヴィ・スカルノ『デヴィ・スカルノ回想記 栄光、無念、悔恨』(草思社、2010年)

面白かった。インドネシアという国の戦後の歴史を知りたい人にとってはとてもいい教材となる。 何かの本を読んでいるときにこの回想録のことが述べられていて、そのときにアマゾンでちらっと調べて高評価となっていたので、ずっと気になっていた本であった。...