中国がウイグルで行っていることを多くの日本人が知り、日本にもその脅威が迫りうることを感じてほしいです。
読後感は、漢人のDNAは基本的に残虐である、ということでした。というのも、前に読んだことのある、藤岡信勝『通州事件 目撃者の証言』 (自由社、2016年)でも、漢人が人を殺す方法が極めて酷いと感じていたからです。このようなDNAを有する人間からなる国が一帯一路という名のもとに西へ東へ広げていくことに脅威を感じざるを得ません。近年、ウイグルに対して行われてきたことが中国の本性であり、漢族が世界の覇権を掴んだら地球の滅亡とさえ感じます。
p.18「日本の地方の過疎地域では中国人の帰化がとても増えているようです。それもウイグルやモンゴルでやっている侵略と同じ」
これぞまさに、中国の上得意とする静かなる侵略です。私が思うに、中国はきちっとした目標を立てると、時間がかかることを厭わずにその目標達成を着実に実現させようとすることに優れています。ゆっくりな進行のため、その変化に気づきにくいからこそ、気に留めておく必要があります。
次は、日本に住むウイグル出身女性の叫びです。
p.74「どうかこの平和な日本をウイグルのようにしないで下さい このことは私達ウイグル人だけではなく モンゴル人 チベット人 香港人 同じような目似合って故郷を失った皆が口をそろえて言うことです」
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