リべ大の両学長が紹介していた本だったので、読んでみた。まさに与える人こそ、成功していることの典型例だろう。記述されている描写から、バリ島の風景を想像し、訪ねてみたいと思った。
【読んで学んだこと】
・自分から会いに行く。これは、時間と場所を共有する、ということである。
・部下の失敗は、自分の失敗として共有する。
・天職は、仕事を選んだ時点では分からない。5年とか10年続けてようやく分かるようになるもの。2~3年で転職を繰り返していて転職は探せない。
・先に与える人間に、後々、必ず、返ってくる。
・社長や部長などトップが常に現場に来る会社は強い。
・採用面接で難しい質問があったときは、「すみません、分かりません。」と答えること。素直なことが一番である。
・モーゼ、イエス・キリスト、マルクス、フロイト、アインシュタインに共通するのは、かれらがすべてユダヤ人であるということ。
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