書評 白井聡『主権者のいない国』(講談社、2021年) タイトルに引かれたのと、Amazonでのグローバル評価から興味が湧き、購入して読んでみた。結果はイマイチ。書き下ろしではなく、各種雑誌や地方新聞で初出のものを事後的に一冊の書籍にまとめたものとして作られているので、各章で同じ話しが複数回登場... 2024.03.31 書評