2023-01

ランニング

第70回勝田全国マラソン

勝田全国マラソンに初めて参加した。記録は3時間35分。かねてからの目標であるサブ3.5は今回も見送り。 沿道の施設エイドがとても充実している。また、声援もとても熱いと感じた。ひたちなか市民がこの大会を楽しみにしていることが伝わってくる。 コ...
ランニング

adidas ランニングシューズ CORERUNNER Mのレビュー

自分に合うシューズメーカーは、adidas。そのadidas社の中から今回の買い替えで選んだのがCORERUNNER Mである。これまでは、デュラモを履いていたが、これがもうボロボロの状態となり、買い替えた。値段は5,000円以下。 ナイキ...
書評

門田隆将『新聞という病』(産経新聞出版、2019年)

著者曰く、自らを「『毅然と生きた日本人』をテーマにノンフィクションを書いている」と表明している。門田氏執筆の本、初めてだった。 現在は、ネットで簡単に世の中のニュースを知ることができるが、私は今でも戸別配達される新聞を購読しており、気になる...
書評

ヘルマン・ヘッセ(高橋 健二 訳)『車輪の下』(新潮社、1951年)

周囲の期待を背負った少年が苦悩しながら生きるさまを描いている。読みながら情景描写をできた。著者であるヘッセ自身の自伝ともされており、名著とされているが、正直、自分には響くことはなかった。
ランニング

2023年1月21日 20キロ走

今季初めてのキロ445での20キロ走。1週間後に控えた勝田全国マラソン前の最後の追い込みである。もっと早い段階からキロ445で練習を積むべきだったかもしれない。来週のレースへの備えとして、今日のキロ445での20キロ走1回、30キロメートル...
書評

山本有三『路傍の石』(新潮社、1980)

中学校に進学できなかったので、丁稚奉公として仕えることになった伊勢屋。そこには、中学校に進むのがもっとも似つかわしくなかった同級生の秋太郎がいた。その秋太郎の宿題をすらすらと解いている当たりの描写は痛快だった。 タイトルどおり、道端にある小...
書評

エマニュエル・トッド(堀茂樹 訳)『問題は英国ではない、EUなのだ』(文藝春秋、2016年)

タイトルに即した内容なのは、第1章の「なぜ英国はEU離脱を選んだのか?」のみ。第3章の「トッドの歴史の方法」は読んでいて眠くなる内容であった。 後半章の今日の世界情勢に関する時事論集のうち、日本に関する記述は日本人として考えておくべきことで...
書評

勝間和代『お金は銀行に預けるな』(光文社新書、2007年)

既に初版発行から16年も経っているので、読んでいて古さを感じることは否めない。しかし、書いてある内容はいずれも正しいと考えられ、納得させられものである。 不動産に関する考え方について、バブル崩壊以降、日本の地価は長期低落傾向にあるため、多額...
書評

渡辺京二『逝きし世の面影』(平凡社、2005)

名著である。他人に自信を持ってお勧めできる本。著者は、年末に亡くなった渡辺京二さん。一時期、共産党に属したこともある方だが、その後離党している。 ここ4、5年、日本凄いねというYouTubeやテレビ番組が多いが、その原点に相当するものかもし...
ランニング

2022年のランニング

昨年を振り返ると、走行距離は2,916キロ。月平均が243キロ。300キロを超えたことはなかった。コロナに感染したり、足の故障だったりと、2021年の走行距離と比較すると500キロ近く減少した。レースにはマラソンに3回出場、ハーフはゼロだっ...