書評 関岡英之『拒否できない日本』(文春新書、2004年) 約20年も前の本である。読むことにしたきっかけは、堤未果『株式会社アメリカの日本解体計画』を読み、日本のビジネス関係の法律改正に、米国からの「年次改革要望書」による要望が色濃く反映されてきた歴史があることを知ったからである。年次改革要望書自... 2022.06.23 書評