安藤広大『リーダーの仮面』(ダイヤモンド社、2020年)

書評

内容はスラスラ読めたが、私の思考には合わなかった。帯カバーに「圧倒的共感で10万部突破‼」とあるが、私自身はとても共感とまでは至らなかった。

「誰が何をいつまでにやるかを明確にする」や「人は経験とともしか変わらない」などの記述は確かに同意する。しかし、「会社で評価されない人が、社会から評価されることなんて、滅多にありません」や「『会社』だけが『糧を得るための』コミュニティ」などと言っているあたりは、今の世の中、本当にそうなのだろうかと思った。

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