児玉博『堕ちたバンカー: 國重惇史の告白』(小学館、2021年)

書評

この人の女性問題は凄まじい。Facebookを見たところ、「役人に女性を献上してきた」とまで記されている。ダブル不倫で生まれてきた子供は、自我を認識したとき、ダブル不倫した親から生まれたということをどのように受け止めるのだろう。

ネット上を含め、関りのあった女性の名前がいっさい出てこないのは、女性保護が過ぎるような気もする。國重氏がどんな人であるかを認識したうえで関りを持ったのであるから。

コメント

タイトルとURLをコピーしました