タバタ式トレーニング

ランニング

SNSでタバタ式トレーニングがあることを知った。長距離ランナーにも効くそうである。

自分は、マラソンでサブ3.5を目標にしている。3月の東京マラソンでは、3時間34分とわずかに4分及ばなかった。35キロまでは、キロ5分以下のペースで走ることができていたものの、銀座や日比谷を通過するあたりから、どんどんペースが落ちていった。

足りなかったのは、持久力である。この持久力を高めるのに、タバタ式トレーニングが有効そうである。内容は、走るのではなく、一か所で全身運動を20秒間、全力で行い、10秒間休憩し、これを8セット繰り返す、というものである。いわば、一か所に留まってインタバル走を行うようなものと言える。

紹介されていたのは、バービージャンプ、マウンテンクライマー、および全力腿上げのそれぞれを20秒間行い、10秒間休憩し、これを8セット繰り返す。時間計算すると、(20秒+10秒)×8セット×3運動で720秒となり、分数にすると12分である。

で、実際にやってみた。とても、8セットまで至らなかった。せいぜい2セットであった。これだけでかなりゼーゼーした。逆にそれだけ鍛えられていることの裏返しでもある。数日前ほどの暑さはないにしても、汗が垂れるほどにびっしょりとかいた。

週に2回程度で十分とのことなので、ランオフのときにやっていくこととしよう。10キロ走ると約1時間かかるが、このタバタ式トレーニングなら、4セット繰り返しだけでも、6分で済み、時間がないときに使えそうである。

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